周遊きっぷが廃止になるかわりに、航空機と競合する北海道については下記のフリーきっぷが発売されます。

http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130208.pdf

・北海道全線フリーきっぷ

周遊きっぷ・北海道ゾーンの代わりになる切符。
ただし、有効期間が5日間しかないので、行き・帰りに1日使ってしまうと実質3日しかフリー乗車できません。
また、周遊きっぷと違い、航空機を使う場合は丸損になります。
東京都区内発だと29800円

・みなみ北海道フリーきっぷ

函館、札幌、小樽に行ければいい人向け。
東京都区内発だと23000円

東京→中小国の片道乗車券が10190円であることを考えると、値段は良心的。
どちらの切符も、使用制限なし(盆・正月・ゴールデンウィーク使用可)なのが良いです。

実際に北海道全線フリーきっぷを使う場合、東北新幹線を使うことがほぼ前提です。
また、新青森・函館間も指定席特急券があった方が良いでしょうから、それも計算に加えます。

片道分の指定席特急券(はやて+スーパー白鳥)は6500円+840円ですから、
29800+(6500+840)×2=44480

また今年の夏も、列車で北海道入りできそうです。

では、そろそろ松戸へ向けて出発します。
はめつ日記
>※ IGRいわて銀河鉄道線、青い森鉄道線はご利用になれません。
これまた露骨な北斗星除外だなあ。人気あるから仕方ないけど。


追記:みなみ北海道フリーきっぷは有効期間3日間。これは短いな。

コメント

nophoto
機会がありましたら
2013年2月17日19:50

また北海道にお越しになると言う事なので。
閉店したグリフォン北区店のスタッフが新しく「夢翔屋」と言うカードショップを開いていますので、ご都合が合う様でしたら立ち寄ってみて下さいませ。

Jun’ichi Tamura
2013年2月17日22:05

貴重な情報ありがとうございます。
今年の夏が待ち遠しいです。

はやて
2013年2月17日22:11

いわて銀河と青い森は別料金を払えば北斗星に乗れると思います。
あけぼのが特例で認められてるのも重要。
この値段設定は片道分を捨てて、ピーチかジェットスターを利用して帰ってくることも考慮されていると思います。
個人的には有効期間がもう1日ずつ欲しいですね。

Jun’ichi Tamura
2013年2月17日22:29

それでも行きに北斗星使うと、札幌についた時点で2日目のお昼になってしまうんですよね。
帰りならアリかな。いままでの例からすると、北斗星の中で5日目が終わっても、下車まで有効だと思いますし。

Jun’ichi Tamura
2013年2月22日18:25

北斗星に乗る場合の追加運賃は片道5330円。
もちろん、寝台料金もかかるのでかなり割高。

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