《神秘の教示者/Mystical Tutor》禁止前のANTは、《神秘の教示者/Mystical Tutor》で《むかつき/Ad Nauseam》をライブラリートップに仕込んで大量にカードを入手→ストームという、手順としてはわかりやすいものでした。

しかし、最近のデッキレシピ見ていると、どうやって勝つか良くわからないのです。
例えばhappymtgに掲載されているコレとか。

http://www.happymtg.com/decks/view/D014955

1 《Bayou》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《水晶鉱脈/Crystal Vein》
1 《島/Island》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《沼/Swamp》
2 《Underground Sea》
1 《Volcanic Island》

1 《むかつき/Ad Nauseam》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《強迫/Duress》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2 《Grim Tutor》
4 《冥府の教示者/Infernal Tutor》
1 《炎の中の過去/Past in Flames》
4 《思案/Ponder》
1 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
4 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》

(サイドボードにアクセスするカードがないのでメインデッキのみ抜粋)

これでグランプリ3位とか。

勝ちにつながるカードが《苦悶の触手/Tendrils of Agony》1枚だけですよね。
《むかつき/Ad Nauseam》も1枚しか入ってないし。

《苦悶の触手/Tendrils of Agony》をサーチできるのも、2枚の《Grim Tutor》と暴勇時の《冥府の教示者/Infernal Tutor》だけ。

どなたかこのデッキの動きを簡単に教えていただけないでしょうか。

コメント

汐宮キャロル
2011年10月28日12:49

ダイアモンドや儀式系呪文から7マナ出す
→冥府の教示者を暴勇モードで唱える(解決時に手札が0なら良いので、解決前にLEDを起動します)
→「むかつき」や「不正利得」、「炎の中の過去」をサーチ
→手札を補充してストーム稼ぎ
→ストームが溜まったなら触手をサーチしてどーん!

って感じです。相手の手札を見られるカードが11枚もあるので、安全確認しながらストーム始動できるのが良いところです。早いデッキに殴られすぎるとむかつき死するので、環境がビートよりのときは不正利得プランがメインから入っていることが多いです。

Jun’ichi Tamura
2011年10月28日19:56

なるほど。ヴィンテージのTPSみたいな動きということですね。
仮想敵として組んでみますか。

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