ＡＣＨとは、Arala Charm Highlanderの略で、小型のＥＤＨデッキのような非公式のフォーマットです。
詳しくは篠塚理穂さんの日記を参照してください。
http://horsemanship.diarynote.jp/201104181512424749/
とりあえず各条件を見て行きましょう。
・条件１ アラーラの各断片でデッキを組む
・条件２ 各断片チャームを必ず投入する
とりあえずナヤでバーンデッキ（スライタイプ）を組むものとします。
なので、１枚は《ナヤの魔除け/Naya Charm》で決まります。
・条件３ デッキ枚数は60枚（チャーム込なので選べるのは59枚）
・条件４ サイドボード0枚
尖るか幅広く受けるかですが、バーンなので尖りたいところです。とは言え、プロテクション（赤）１枚で終わるのはつまらないので、そこは緑、白のカードでフォローします。
・条件５ 色制限(各色マルチ込みで10枚以上を使用する)
《長毛のソクター/Woolly Thoctar》はぜひ入れたいですね。
《ナヤの魔除け/Naya Charm》と《長毛のソクター/Woolly Thoctar》がそれぞれ赤緑白なので、これで各色２枚は満たしたことになります。
今回はバーンということで、なるべく赤のダメージスペルを多く積んでみたいです。
・条件６ 有色アーティファクトはその色として扱う
・条件７ 無色アーティファクトは4枚まで
おそらく、アーティファクトだけでなく、色を持たないエルドラージ等も制限にかかるものと思われます。土地以外の無色カードは４種４枚までと考えておくべきでしょう。
ちなみに《幽霊火/Ghostfire》は赤マナを要求しますが、無色です。
つまり、無色のカードはあと３枚しか使えないと思われます。
・条件８ レガシーヴィンテ禁止カード禁止
・条件９ 晴れる屋カード検索で500円以下のカードのみ使用可とする
・条件９－１ ※プロモ、PLDは除く。JPNかENGのみ。
・条件９－２ (検索出ないのは0円、採録ありの場合一つでも500円以下ならOK)
・条件９－３ ※検索出ないのは良心にまかせます。
この条件９がポイントです。
晴れる屋の５００円だと、トーナメントで実績のあるレアはほぼ使えなくなります。
最近のコモン・アンコモンはほぼフリーですが、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》と《流刑への道/Path to Exile》はダメっぽいです。
例１：《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
プレリリース版が５００円ですが、英語版が８００円、日本語版が７００円ですので、条件９－１より使用不能となります。もちろん、将来値下がりした場合は別です。
５００円ギリギリのカードを使うと、判定日に５００円を超えてしまった時に組み替える必要があるので、注意が必要です。
例２：《密林の猿人/Kird Ape》
アラビアンナイト版は１０００円ですが、リバイスド版は１５０円とお安くなっており条件９－２より使えます。
趣味で、あえてアラビアンナイト版を使うのも問題ないと思います。
例３：《極楽鳥/Birds of Paradise》
何度も再録されたカードですが、日本語の１１版が５００円なので、ギリギリ条件を満たします。在庫も充分にあり、急な値上げは考えにくいので、なんとかなるでしょう。（４月２０日現在）
ＡＣＨ自体、トーナメントレアは好まれなさそうですが、個人的には６０枚中１枚くらいなら許容範囲かなと。
ちなみに更新のタイミングの関係上、happymagic.comではなく、hareruyamtg.comの方で確認しましょう。
例４：《Jacques le Vert》（レジェンドのレアカード）
これは晴れる屋では取り扱いがありませんのでセルフジャッジとなります。
当時の伝説のクリーチャーなので、正直強いかと言われると、明確な返答はできません。
個人的には、ABUで３ドル以下ならトーナメントレアではないからＯＫ、というところをボーダーにするのが良いかなと思います。
《Jacques le Vert》は＄５．９９ですので、セルフジャッジでアウトとします。
（晴れる屋は実店舗を都内に持つため、シングルの値段が少し高めです。＄１＝８３円とした場合、５００円＝＄６くらいとなりますが、それは私の良心が咎めるので＄３にしようと思います。）
続けてデッキ製作へ。
詳しくは篠塚理穂さんの日記を参照してください。
http://horsemanship.diarynote.jp/201104181512424749/
とりあえず各条件を見て行きましょう。
・条件１ アラーラの各断片でデッキを組む
・条件２ 各断片チャームを必ず投入する
とりあえずナヤでバーンデッキ（スライタイプ）を組むものとします。
なので、１枚は《ナヤの魔除け/Naya Charm》で決まります。
・条件３ デッキ枚数は60枚（チャーム込なので選べるのは59枚）
・条件４ サイドボード0枚
尖るか幅広く受けるかですが、バーンなので尖りたいところです。とは言え、プロテクション（赤）１枚で終わるのはつまらないので、そこは緑、白のカードでフォローします。
・条件５ 色制限(各色マルチ込みで10枚以上を使用する)
《長毛のソクター/Woolly Thoctar》はぜひ入れたいですね。
《ナヤの魔除け/Naya Charm》と《長毛のソクター/Woolly Thoctar》がそれぞれ赤緑白なので、これで各色２枚は満たしたことになります。
今回はバーンということで、なるべく赤のダメージスペルを多く積んでみたいです。
・条件６ 有色アーティファクトはその色として扱う
・条件７ 無色アーティファクトは4枚まで
おそらく、アーティファクトだけでなく、色を持たないエルドラージ等も制限にかかるものと思われます。土地以外の無色カードは４種４枚までと考えておくべきでしょう。
ちなみに《幽霊火/Ghostfire》は赤マナを要求しますが、無色です。
つまり、無色のカードはあと３枚しか使えないと思われます。
・条件８ レガシーヴィンテ禁止カード禁止
・条件９ 晴れる屋カード検索で500円以下のカードのみ使用可とする
・条件９－１ ※プロモ、PLDは除く。JPNかENGのみ。
・条件９－２ (検索出ないのは0円、採録ありの場合一つでも500円以下ならOK)
・条件９－３ ※検索出ないのは良心にまかせます。
この条件９がポイントです。
晴れる屋の５００円だと、トーナメントで実績のあるレアはほぼ使えなくなります。
最近のコモン・アンコモンはほぼフリーですが、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》と《流刑への道/Path to Exile》はダメっぽいです。
例１：《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
プレリリース版が５００円ですが、英語版が８００円、日本語版が７００円ですので、条件９－１より使用不能となります。もちろん、将来値下がりした場合は別です。
５００円ギリギリのカードを使うと、判定日に５００円を超えてしまった時に組み替える必要があるので、注意が必要です。
例２：《密林の猿人/Kird Ape》
アラビアンナイト版は１０００円ですが、リバイスド版は１５０円とお安くなっており条件９－２より使えます。
趣味で、あえてアラビアンナイト版を使うのも問題ないと思います。
例３：《極楽鳥/Birds of Paradise》
何度も再録されたカードですが、日本語の１１版が５００円なので、ギリギリ条件を満たします。在庫も充分にあり、急な値上げは考えにくいので、なんとかなるでしょう。（４月２０日現在）
ＡＣＨ自体、トーナメントレアは好まれなさそうですが、個人的には６０枚中１枚くらいなら許容範囲かなと。
ちなみに更新のタイミングの関係上、happymagic.comではなく、hareruyamtg.comの方で確認しましょう。
例４：《Jacques le Vert》（レジェンドのレアカード）
これは晴れる屋では取り扱いがありませんのでセルフジャッジとなります。
当時の伝説のクリーチャーなので、正直強いかと言われると、明確な返答はできません。
個人的には、ABUで３ドル以下ならトーナメントレアではないからＯＫ、というところをボーダーにするのが良いかなと思います。
《Jacques le Vert》は＄５．９９ですので、セルフジャッジでアウトとします。
（晴れる屋は実店舗を都内に持つため、シングルの値段が少し高めです。＄１＝８３円とした場合、５００円＝＄６くらいとなりますが、それは私の良心が咎めるので＄３にしようと思います。）
続けてデッキ製作へ。
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