もっくんに到着後、イベントロケーターの検索結果にもっくんレガシーが出てこなかったことを店長に報告。
どうやら店長が申請を忘れていたらしい(汗)
でも、もっくんはアドバンスドレベルだから大丈夫。いつでも認定戦を申請できます。YATTA!

今日のデッキ:ムギのめざせライフ30点(白単ライフ、スリーブは紬。スピードが遅く平和的なデッキだからである。ただし、バーン相手にはムギの本領が見られる。)
俗に言うソウルシスターズ。アイデアは私も温めていたが使うタイミングがなかった。

・メインデッキ
4《魂の従者/Soul’s Attendant》
4《魂の管理人/Soul Warden》
4《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
4《セラの高位僧/Serra Ascendant》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
3《孤独な宣教師/Lone Missionary》
2《テューンの戦僧/War Priest of Thune》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
4《税収/Tithe》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
12《平地/Plains》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》

・サイドボード
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
3《天界の粛清/Celestial Purge》
3《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
3《義務と道理の盾/Shield of Duty and Reason》
2《復仇/Reprisal》

11人参加の3~4回戦。しかし今日は相手が厳しすぎた。

1回戦 ×× ドレッドノート+バーサーク

青緑のデッキ。douzoさんいわく勝ちパターンをドレッド一本に絞ったデッキらしい。
いくらソウルシスターズと言え毎ターン12/12のトランプル。しかもバーサークで24点削られるのはキツイです。

2回戦 ○×× 上陸Zoo(なりしゅう氏)

負けて強豪とあたるのは納得いかんなあと思いつつ、対戦。
上陸Zooは爆発力はあるが、後半尻すぼみしやすいので1本目は取れた。
しかし、後が続かなかった。特に《紅蓮地獄/Pyroclasm》で全部流された後は泣くしかなかった。

3回戦 ×× ゴブリン(もっくん最強のゴブリン使い)

あの・・・なにゆえあなた様がこのような場所に・・・

1本目 《コーの火歩き/Kor Firewalker》出したのに、単騎にされて《巣穴の運命支配/Warren Weirding》を食らって死亡。あとはゴブリンに押しつぶされる。
2本目 サイドインした《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》を2枚貼って、《Anarchy》以外では負けない体制。しかし、超土地事故を起こして平地が10枚ならんだところに《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》がペチペチゴブリンを投げてきて死亡。

負けるほど相手が強くなっていく逆スイスドローな一日。
4回戦があったらBYEで最下位、なかったらそのまま最下位という中、3回戦でトーナメント終了となり、無事最下位でした(爆)

これでもっくんレガシーは7連敗。
最近みんなガチになったというかファンデッキで来る人が来なくなったというか。うむむ。

事情でレガシーに参加できなかったdouzoさん登場。
約束のトレードをする。

そして、今日のデッキでdouzoさんのバーンと対戦。
4本やって全勝。そりゃそうだ。
さらにお互いのデッキを交換して2本。当たり前のようにムギデッキが連取。
バーンでムギに立ち向かうのはマゾの領域だった。

今日の結果を話してデッキの調整を行う。ただしカードは持ってきていないのでデッキリストにあれこれメモる形となった。

douzoさんの指摘は以下の通り。

1.単体除去が少なすぎる

《流刑への道/Path to Exile》を採用へ。
相手の土地が増えても《税収/Tithe》でより多くの《平地/Plains》をもってくれば済むこと。

2.30点到達は厳しい

《セラの高位僧/Serra Ascendant》が化けるライフ30点は非常に遠い。
そのため、《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》で中心にひたすら殴る感じのデッキへ修正することに。
具体的には《セラの高位僧/Serra Ascendant》を除いて、単体除去の枠を作ることに。

なお、《砂の殉教者/Martyr of Sands》のことは完全に忘れていた。

3.サイドボードの見直し

《神聖の力線/Leyline of Sanctity》は確かに強力だが、ANTやベルチャーのゴブリンモードには無意味なため、《虚空の杯/Chalice of the Void》へ変更。
バーンへの耐性は落ちるが、X=1で置いて2マナ以上のクリーチャーで攻めれば勝てるので、問題なし。
あとはもっくんレガシーでなく、一般的なレガシートーナメント用に墓地対策枠を4枚開けておく。
普通に《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》や《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》でいいと思ったが、douzoさんが言うには《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》おすすめらしい。
確かにドレッジはこれを貼られたら死ぬわ。

現状赤に対してオーバーキルなので、《コーの火歩き/Kor Firewalker》2体をメインからサイドへ落とす。
それから対応できる幅の広い《解呪/Disenchant》もサイドに用意しておく。
残った枠に、予備の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》と《復仇/Reprisal》を1枚ずつ入れる。

4.エルズペスを採用

ペステゼのフォイルしか持ってません。
ノンフォイル版を持ってたら遠慮なく入れます。

5.対CTG戦用に《不毛の大地/Wasteland》を。

現状マナバランスはさわらないことにして、スペル枠扱いで《不毛の大地/Wasteland》を積みたい。
できれば4枚。

修正版:ムギの放課後ビートタイム

・メインデッキ
3《魂の従者/Soul’s Attendant》
3《魂の管理人/Soul Warden》
4《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
3《孤独な宣教師/Lone Missionary》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
2《テューンの戦僧/War Priest of Thune》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
4《税収/Tithe》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《不毛の大地/Wasteland》
12《平地/Plains》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》

・サイドボード
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3《解呪/Disenchant》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《復仇/Reprisal》

無理にライフ30点を狙わず、幅広く構えるデッキとなった。
スピードが低めだが、元のデッキよりかなり強くなったと思う。

やっぱり一人であれこれ考えるより、他の人に意見を出してもらった方が良いデッキが出来る。

コメント

来雷楼
来雷楼
2010年9月18日23:07

砂の殉教者はどうでしょう?
AMCで二位になってますよ。

douzo村長&ピザ@
2010年9月19日0:52

デッキ圧縮して必要なカードを引き込むというコンセプトはすごく良かったですね。
結果、バーン相手には序盤はニコニコやられながらも、
回復から十手、クリーチャー連打で追い込みをかけるという
ムギちゃんの本質を垣間見たような動きでした。

黒蛇
黒蛇
2010年9月19日5:39

スタンダードでみたときには、精霊への挑戦が入ってました。
これで除去をはじくというのはどうでしょう。いざというときのブロッカーにもなります。
恭しきマントラもこの環境ありますね。

あと、百蘭の騎士+バジリスクの首輪は鉄壁です。

Jun’ichi Tamura
2010年9月19日6:28

・来雷楼さん

>砂の殉教者はどうでしょう?

本文にある通り、完全に忘れてました。
これがあると、30点到達が容易になるので《セラの高位僧/Serra Ascendant》が戻ってきます。
今の方向性と、砂の殉教者入りバージョンと2個別個に考えてもいいかなと。

AMCで準優勝した人のデッキリストを今更ながら見ましたが、いきなり準優勝するだけのことはあるなと。これぞレガシーという素敵なデッキでした。
たらればですけど、ミスターNが通常通りヘッドジャッジを務めていれば優勝だった、と言えるわけで。

実はムギデッキはスタン用に組んでいたのを、おとといになって急造したものなので、練り込みが全然足りなかったんですよね。(もっくんレガシーでは毎度のことですけど)

・douzoさん

ミラディンの傷跡で入ってくる、サーチを邪魔する猫がどの程度広がるかで今後のレガシー環境はかなり変わると思います。

実戦ではデッキ圧縮したのに平地しか引かないという、埼玉県最下位の貫禄をゴブリン使いの人に見せつけてきましたがね(汗)

ゴブリン・バーンの強い人がいるもっくんでは、メインから赤対策、サイドは墓地対策を削ってでも赤対策は必須なので、もっくんメタと一般メタで調整が必要ですね。
もっとも一般版を作ってから、もっくんシフトを取ること簡単に対応できますが。

ムギは怒ると怖いです。

・黒蛇さん

>精霊への挑戦が入ってました。

本文になかったけど、自分のクリーチャーを守る手段も考えようという話題もありました。
その時は《安全な道/Safe Passage》くらいしか思いつかなかったのですが、3マナと重く実用的とは思えませんでした。

douzoさんはこのカードを見て、「レガシーのカードプールなら、もっと軽いカードがあるはず」と断言していましたが、スタンダードのカードプールにあったとは(汗)

>あと、百蘭の騎士+バジリスクの首輪は鉄壁です。

《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》は使い方が難しいですね。
でも、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》にカウンターが乗るのを防ぐという意味では、先制攻撃は有効ですし、リアニに大きいのを釣られても大丈夫と。

【ここまでのまとめ】
もっくんレガシーは、もはやネタデッキワールドではなくなってしまった。
ネタデッキでのほほんと遊べる場所が必要。
その上で、今後のもっくんレガシーでは、既存のデッキタイプにとらわれないローグデッキを試す場所として有効。
ドレッドバーサークは実際強かったし。

そして重要なこと。けいおんの新スリーブは耐久性が低い。キャラスリガードと併用した方が良い。最低限予備のスリーブは持ち歩くこと。

douzo村長&ピザ@
2010年9月19日20:07

マナを残すのがつらいと言ってたけど、
恭しきマントラ/Reverent Mantraが強いかもしれないです。
コスト支払いは税収か鷹あたりで。

Jun’ichi Tamura
2010年9月19日21:03

確かに今のレガシーなら強い。
マナフラッドなら普通に払えるし。

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