リミテッド主催者が必要とするパック数

2010年9月15日 TCG全般

大雑把に計算してみましょう。

１カ月１回開催、シールド１６人、ドラフト８人募集して定員が埋まったとします。

パターン１．サイクルが大セット１０月・小セットＡ２月・小セットＢ４月の場合
（アラーラブロックタイプ）

・１０月、１１月、１２月、１月

シールド一人分：大セット６パック（＋賞品一人あたり２パック）
ドラフト一人分：大セット３パック（＋賞品一人あたり１パック）

・２月、３月

シールド一人分：大セット３パック、小セットＡ３パック（＋賞品Ａ２パック）
ドラフト一人分：大セット２パック、小セットＡ１パック（＋賞品Ａ１パック）

・４月、５月、６月

シールド一人分：大セット２パック、小セットＡ２パック、小セットＢ２パック（＋賞品Ｂ２パック）
ドラフト一人分：大セット１パック、小セットＡ１パック、小セットＢ１パック（＋賞品Ｂ１パック）

この場合、大セットが８８８パック（２４～２５ボックス）、小セットＡが３１２パック（８～９ボックス）、小セットＢが２４０パック（６～７ボックス）必要になります。

パターン２．サイクルが大セットＡ１０月・小セット２月・大セットＢ４月の場合
（ゼンディカー＋エルドラージ覚醒ブロックタイプ）

・１０月、１１月、１２月、１月

シールド一人分：大セットＡ６パック（＋賞品一人あたりＡ２パック）
ドラフト一人分：大セットＡ３パック（＋賞品一人あたりＡ１パック）

・２月、３月

シールド一人分：大セットＡ３パック、小セット３パック（＋賞品小２パック）
ドラフト一人分：大セットＡ２パック、小セット１パック（＋賞品小１パック）

・４月、５月、６月

シールド一人分：大セットＢ６パック（＋賞品一人あたりＢ２パック）
ドラフト一人分：大セットＢ３パック（＋賞品一人あたりＢ１パック）

この場合、大セットＡが７６８パック（２１～２２ボックス）、小セットＡが１９２パック（５～６ボックス）、大セットＢが４８０パック（１３～１４ボックス）必要になります。

ちなみに参加者の側に立ってみた場合、毎月１回シールドとドラフトをやるとして、パターン１だと

大セット６７パック（シールド３６パック、シールド賞品８パック、ドラフト１９パック、ドラフト賞品４パック）
小セットＡ２３パック（シールド１２パック、シールド賞品４パック、ドラフト５パック、ドラフト賞品２パック）
小セットＢ１８パック（シールド６パック、シールド賞品６パック、ドラフト３パック、ドラフト賞品３パック）
合計１０８パック（約３ボックス分）

パターン２の場合は、大セットＡ５８パック、小セット１４パック、大セットＢ３６パックとなります。

ちなみに９カ月間（残り３カ月は基本セット使用）の参加費はシールドを２８００円、ドラフトを１５００円とした場合、３８７００円。
１ボックス１２９００円計算でプロモカードや報償カードがもらえる感じです。

もっくんだと１ボックス１２３００円なので、ボックス＋６００円で年中リミテッドを楽しめることになります。
（ただしもっくんはパック買いだと４１５円と高めの設定）

今日の結論：そりゃ新ジェイスが高くなるわけだ。