第1回ひとりレガシー選手権 第6試合
2010年7月11日 TCG全般第1試合 × マーフォーク VS ○ Zoo
第2試合 × バーン VS ○ エンジェル☆ストンピィ
第3試合 ○ エンチャント VS × ムラガンダ
第4試合 × X VS ○ ネズミ
第5試合 ○ Zoo VS × エンジェル☆ストンピィ
第6試合 エンチャント VS ネズミ ←いまここ
最終試合 Zoo VS 第6試合の勝者
実況:みなさんM11プレリはいかがだったでしょうか。いつものように実況はわたくし田村、解説は田村さんです。田村さん、よろしくお願いします。
解説:よろしくお願いします。
実況:本日のエンチャント対ネズミの勝者が決勝に進みますね。この試合、いかがでしょうか。
解説:そうですね、エンチャント選手がいかに早く《オパール色の輝き/Opalescence》を貼れるかどうかですね。《執拗なネズミ/Relentless Rats》が4体並ぶと5/5になってしまうので、この時点で相当厳しくなってしまいます。一方、ネズミ選手は一切エンチャントに触れません。墓地利用デッキではないので、《虚空の力線/Leyline of the Void》は怖くないですけどね。
実況:ありがとうございます。それでは、選手入場です。なお、今回もデッキの紹介は省略させていただきます。
エンチャント VS ネズミ
ダイスロールにより、先攻はネズミに決定。
ネズミのファーストハンドは以下の通り。
《執拗なネズミ/Relentless Rats》2枚
《沼/Swamp》4枚
《やせた原野/Barren Moor》
極端なハンドだが、マリガンして沼2枚以下になるより、こちらの方が確実に3ターン目に展開できると考え、これをキープ。
一方、エンチャントのファーストハンドは以下の通り。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《血清の粉末/Serum Powder》
《Helm of Obedience》
《真鍮の都/City of Brass》
ここで、《血清の粉末/Serum Powder》の使用を宣言。最初の7枚を追放し、引き直す。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
《補充/Replenish》
《輪作/Crop Rotation》
《Savannah》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》2枚
《真鍮の都/City of Brass》
逆に土地ばかりの手札に。通常マリガンを宣言。60枚のデッキをあらためてシャッフルする。
マリガン後の手札は以下の通り。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
《生命の力線/Leyline of Lifeforce》
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《血清の粉末/Serum Powder》
《真鍮の都/City of Brass》
これでは《セラの聖域/Serra’s Sanctum》をトップしないと勝てないので、《血清の粉末/Serum Powder》を使用。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《血清の粉末/Serum Powder》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《Savannah》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
またも《血清の粉末/Serum Powder》が入っているため悩む。ランド1枚追加できれば《オパール色の輝き/Opalescence》が貼れるが、ネズミの初期手札から間に合わないと判断。
再度、《血清の粉末/Serum Powder》を使用。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《補充/Replenish》
《真鍮の都/City of Brass》2枚
《Savannah》
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》
エンチャントの額から汗が流れてくる。既に《オパール色の輝き/Opalescence》2枚を追放しているため、痛恨のダブルマリガンを選択。
《生命の力線/Leyline of Lifeforce》2枚
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《輪作/Crop Rotation》
エンチャントは土地トップにかけることとなった。
【Game Start】
エンチャントが3枚の力線を貼る。
【1st Turn】
ネズミのブッパロール:1(ブッパモード)
沼を置いて《やせた原野/Barren Moor》をサイクリング。
《織端の石/Thrumming Stone》を入手。
エンチャントのブッパロール:2(ブッパモード)
ドローは《弱者の力線/Leyline of the Meek》
当然ながら何もできない。
【2nd Turn】
ネズミのブッパロール:3(通常モード)
ドローは《執拗なネズミ/Relentless Rats》
沼を置いて終了
エンチャントのブッパロール:2(ブッパモード)
ドローは《パララクスの波/Parallax Wave》
このまま終わってしまうのか。
【3rd Turn】
ネズミのブッパロール:6(通常モード)
ドローは《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
沼を置いて、1匹目のネズミを召喚。
エンチャントのブッパロール:1(ブッパモード)
ドローは《虚空の力線/Leyline of the Void》
またも土地が引けない。
【4th Turn】
ネズミのブッパロール:4(通常モード)
ドローは《執拗なネズミ/Relentless Rats》
2匹目のネズミを召喚して1匹目のネズミでアタック。
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》をタップインさせるがエンチャントの墓地は空。
ライフ:ネズミ20:エンチャント17
エンチャントのブッパロール:4(通常モード)
ドローは《虚空の力線/Leyline of the Void》
エンチャントは投了した。
実況:これがコンボデッキのもろさというものでしょうか、田村さん。
解説:初期手札が全てのデッキですからねえ。前回の試合と今回の試合を見てもらえば、このデッキの本質がわかると思います。
実況:一方、ネズミ選手が決勝進出ですね。
解説:これは意外な結果ですね。「ライブラリーとダイスはガチ」と宣言したこと、また1本勝負のシングルエリミネーションという、運以外の何物でもない形式を選択した結果、筆者の予想の斜め上の展開になりましたね。
実況:以上を持ちまして、決勝戦の組み合わせは、Zoo対ネズミとなりました。本日の実況は田村、解説は田村さんでお送りしました。ありがとうございました。
解説:ありがとうございました。
第2試合 × バーン VS ○ エンジェル☆ストンピィ
第3試合 ○ エンチャント VS × ムラガンダ
第4試合 × X VS ○ ネズミ
第5試合 ○ Zoo VS × エンジェル☆ストンピィ
第6試合 エンチャント VS ネズミ ←いまここ
最終試合 Zoo VS 第6試合の勝者
実況:みなさんM11プレリはいかがだったでしょうか。いつものように実況はわたくし田村、解説は田村さんです。田村さん、よろしくお願いします。
解説:よろしくお願いします。
実況:本日のエンチャント対ネズミの勝者が決勝に進みますね。この試合、いかがでしょうか。
解説:そうですね、エンチャント選手がいかに早く《オパール色の輝き/Opalescence》を貼れるかどうかですね。《執拗なネズミ/Relentless Rats》が4体並ぶと5/5になってしまうので、この時点で相当厳しくなってしまいます。一方、ネズミ選手は一切エンチャントに触れません。墓地利用デッキではないので、《虚空の力線/Leyline of the Void》は怖くないですけどね。
実況:ありがとうございます。それでは、選手入場です。なお、今回もデッキの紹介は省略させていただきます。
エンチャント VS ネズミ
ダイスロールにより、先攻はネズミに決定。
ネズミのファーストハンドは以下の通り。
《執拗なネズミ/Relentless Rats》2枚
《沼/Swamp》4枚
《やせた原野/Barren Moor》
極端なハンドだが、マリガンして沼2枚以下になるより、こちらの方が確実に3ターン目に展開できると考え、これをキープ。
一方、エンチャントのファーストハンドは以下の通り。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《血清の粉末/Serum Powder》
《Helm of Obedience》
《真鍮の都/City of Brass》
ここで、《血清の粉末/Serum Powder》の使用を宣言。最初の7枚を追放し、引き直す。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
《補充/Replenish》
《輪作/Crop Rotation》
《Savannah》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》2枚
《真鍮の都/City of Brass》
逆に土地ばかりの手札に。通常マリガンを宣言。60枚のデッキをあらためてシャッフルする。
マリガン後の手札は以下の通り。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
《生命の力線/Leyline of Lifeforce》
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《血清の粉末/Serum Powder》
《真鍮の都/City of Brass》
これでは《セラの聖域/Serra’s Sanctum》をトップしないと勝てないので、《血清の粉末/Serum Powder》を使用。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《オパール色の輝き/Opalescence》
《血清の粉末/Serum Powder》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《Savannah》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
またも《血清の粉末/Serum Powder》が入っているため悩む。ランド1枚追加できれば《オパール色の輝き/Opalescence》が貼れるが、ネズミの初期手札から間に合わないと判断。
再度、《血清の粉末/Serum Powder》を使用。
《稲妻の力線/Leyline of Lightning》
《補充/Replenish》
《真鍮の都/City of Brass》2枚
《Savannah》
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》
エンチャントの額から汗が流れてくる。既に《オパール色の輝き/Opalescence》2枚を追放しているため、痛恨のダブルマリガンを選択。
《生命の力線/Leyline of Lifeforce》2枚
《弱者の力線/Leyline of the Meek》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《輪作/Crop Rotation》
エンチャントは土地トップにかけることとなった。
【Game Start】
エンチャントが3枚の力線を貼る。
【1st Turn】
ネズミのブッパロール:1(ブッパモード)
沼を置いて《やせた原野/Barren Moor》をサイクリング。
《織端の石/Thrumming Stone》を入手。
エンチャントのブッパロール:2(ブッパモード)
ドローは《弱者の力線/Leyline of the Meek》
当然ながら何もできない。
【2nd Turn】
ネズミのブッパロール:3(通常モード)
ドローは《執拗なネズミ/Relentless Rats》
沼を置いて終了
エンチャントのブッパロール:2(ブッパモード)
ドローは《パララクスの波/Parallax Wave》
このまま終わってしまうのか。
【3rd Turn】
ネズミのブッパロール:6(通常モード)
ドローは《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
沼を置いて、1匹目のネズミを召喚。
エンチャントのブッパロール:1(ブッパモード)
ドローは《虚空の力線/Leyline of the Void》
またも土地が引けない。
【4th Turn】
ネズミのブッパロール:4(通常モード)
ドローは《執拗なネズミ/Relentless Rats》
2匹目のネズミを召喚して1匹目のネズミでアタック。
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》をタップインさせるがエンチャントの墓地は空。
ライフ:ネズミ20:エンチャント17
エンチャントのブッパロール:4(通常モード)
ドローは《虚空の力線/Leyline of the Void》
エンチャントは投了した。
実況:これがコンボデッキのもろさというものでしょうか、田村さん。
解説:初期手札が全てのデッキですからねえ。前回の試合と今回の試合を見てもらえば、このデッキの本質がわかると思います。
実況:一方、ネズミ選手が決勝進出ですね。
解説:これは意外な結果ですね。「ライブラリーとダイスはガチ」と宣言したこと、また1本勝負のシングルエリミネーションという、運以外の何物でもない形式を選択した結果、筆者の予想の斜め上の展開になりましたね。
実況:以上を持ちまして、決勝戦の組み合わせは、Zoo対ネズミとなりました。本日の実況は田村、解説は田村さんでお送りしました。ありがとうございました。
解説:ありがとうございました。
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