第１回ひとりレガシー選手権
2010年7月6日 TCG全般 コメント (2)本家の日本レガシー選手権が終わり、Ｍ１１の発売を待つのみとなりました。
Ｍ１１のプレビューを見て感想を述べても良いのですが、他の人と同じことはしたくないので、Ｍ１１発売を待つ間、「ひとりレガシー選手権」を開催します。
１．ひとりレガシー選手権概要
手持ちの８デッキによるシングルエリミネーション。
決勝戦以外は１本勝負。決勝戦のみ２本先取。引き分けは再試合。
２．特別ルール
一人で操作するため、手札は常に公開された状態。
先攻・後攻はダイスロール。
先攻がマリガンを完全に終了してから、後攻が７枚引いてマリガン判断を行う。
後攻は先攻の手札の内容・枚数を見てマリガンを決めて良い。
ターン開始時にダイスを振り、１か２が出た場合は相手の手札を無視して最も積極的な戦法を取らなくてはならない。（次の自分のターン開始時までの間）
もちろん、公開情報は考慮して良い。
具体例
・こちらの手札が《ボール・ライトニング/Ball Lightning》１枚、かつ、アンタップの山が３個、戦場に相手の《黒騎士/Black Knight》がアンタップ状態で存在しているとする。この場合、相手の手札によらず、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を召喚して攻撃しても犬死確定なので、これは《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を唱える必要はない。
・同じ状況で、《黒騎士/Black Knight》が存在しないが、相手の手札が《対抗呪文/Counterspell》１枚、かつ、アンタップ状態の島が２個存在しているとする。この場合、相手の手札を考慮してはいけないので、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を唱えなくてはならない。相手がカウンターするかしないかは、有利になる方を選んで良い。
３．ヘッドジャッジ
Jun’ichi Tamura（非公認レベルマイナス１ジャッジ）
４．参加選手
バーン（赤単）
Ｚｏｏ（赤緑白）
マーフォーク（青単）
エンチャント（緑白）
エンジェルストンピィ（白単）
ムラガンダ（緑単）
ネズミ（黒単）
Ｘ（秘密）※次回もっくんレガシー用ネタデッキ
５．試合順
Ａ～Ｈはランダムに決定
第１試合 Ａ ＶＳ Ｂ
第２試合 Ｃ ＶＳ Ｄ
第３試合 Ｅ ＶＳ Ｆ
第４試合 Ｇ ＶＳ Ｈ
第５試合 第１試合の勝者 ＶＳ 第２試合の勝者
第６試合 第３試合の勝者 ＶＳ 第４試合の勝者
最終試合 第５試合の勝者 ＶＳ 第６試合の勝者
公正なるダイスロールにより、以下のように決定
Ａ：マーフォーク
Ｂ：Ｚｏｏ
Ｃ：バーン
Ｄ：エンジェルストンピィ
Ｅ：エンチャント
Ｆ：ムラガンダ
Ｇ：Ｘ
Ｈ：ネズミ
実況：実況の田村です。それでは今回のトーナメントについて、解説の田村さんにお話しを伺いたいと思います。
解説：解説の田村です。よろしくお願いします。
実況：よろしくお願いします。さて、田村さん。この組み合わせをどうご覧になりますか。
解説：Ａ～Ｄに比較的強いデッキが、Ｅ～Ｈにお笑いデッキが集まりましたね。これはひと波乱ありそうですよ。
実況：ありがとうございます。もうすぐ第１試合が始まります。なお、このトーナメントは１日１試合以下のペースで行われます。
解説：筆者の体力的事情が大きいんですよね。もう歳ですし。
実況：それでは第１試合、マーフォーク選手の入場です。
・マーフォークデッキ
4 呪い捕らえ/Cursecatcher
4 アトランティスの王/Lord of Atlantis
4 メロウの騎兵/Merrow Reejerey
4 銀エラの達人/Silvergill Adept
2 航跡の打破者/Wake Thrasher
2 誘惑蒔き/Sower of Temptation
2 波止場の用心棒/Waterfront Bouncer
3 もみ消し/Stifle
4 行き詰まり/Standstill
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 霊気の薬瓶/AEther Vial
11 島/Island
4 変わり谷/Mutavault
4 不毛の大地/Wasteland
実況：解説の田村さん、このデッキについて一言お願いします。
解説：このデッキはですね、去年Ｚｏｏ・ＡＮＴ・マーフォークが３強と言われた時代のマーフォークですね。デッキをコピーして以来、全然調整していなくてスリーブもきれいなままです。
実況：ありがとうございます。続いて、Ｚｏｏ選手の入場です。
・Ｚｏｏデッキ
4 密林の猿人/Kird Ape
4 野生のナカティル/Wild Nacatl
3 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 稲妻/Lightning Bolt
4 Chain Lightning
4 流刑への道/Path to Exile
3 稲妻のらせん/Lightning Helix
3 不毛の大地/Wasteland
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
2 乾燥台地/Arid Mesa
3 Taiga
2 Savannah
2 Plateau
1 森/Forest
1 山/Mountain
1 平地/Plains
実況：解説の田村さん、それではこちらのデッキについても一言お願いします。
解説：こちらも一世代前のＺｏｏですね。ちょうど《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の強さが明らかになった頃のものです。当時松戸のホビステで１枚４００円だったのに２枚しか買わなかったのが悔やまれますね。
実況：田村さんの個人的な感情はさておき、まもなく試合開始となります。なお、決勝戦以外は一本勝負のため、サイドボードの紹介は省略させていただきますのでご了承ください。
ダイスロールの結果、先攻はＺｏｏに決定。
最初の７枚は、以下の通り。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
《稲妻/Lightning Bolt》
《流刑への道/Path to Exile》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《Taiga》
１マナクリーチャーが欲しいところだが、まずまずの手でＺｏｏはこれをキープ。
一方後攻のマーフォークの手札は次の通り。
《銀エラの達人/Silvergill Adept》
《もみ消し/Stifle》
《霊気の薬瓶/AEther Vial》
《変わり谷/Mutavault》
《島/Island》３枚
微妙だが薬瓶があり、相手にアーティファクト対策がないことからこれをキープ。
【１ｓｔ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：１（ブッパモード）
言われなくてもブッパするＺｏｏ。
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》セット後、即起動。《Plateau》をセットしてマーフォーク本体に《稲妻/Lightning Bolt》
ライフ Ｚｏｏ１９：マーフォーク１７
マーフォークのブッパロール：２（ブッパモード）
ドローは《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《島/Island》から《霊気の薬瓶/AEther Vial》を出してエンド宣言。
【２ｎｄ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《Taiga》を置いて《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を召喚。
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶にカウンターを置いて、ドローは《銀エラの達人/Silvergill Adept》、強い。
《島/Island》セットから《銀エラの達人/Silvergill Adept》を出して、ドローで《変わり谷/Mutavault》を入手。
【３ｒｄ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：６（通常モード）
ドローは《稲妻のらせん/Lightning Helix》
さっそく《銀エラの達人/Silvergill Adept》に打ち込み、タルモを３／４にしてアタック。
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》を置いてエンド。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク１４
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶のカウンターを２個にして、ドローは《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
《変わり谷/Mutavault》を置いてエンド。
【４ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《Taiga》
まずタルモでアタック。マーフォークは薬瓶をタップして《銀エラの達人/Silvergill Adept》を出して１枚ドロー。
引いたカードは《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》と、やや微妙。
タルモはスルーして３ダメージを受ける。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク１１
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶はそのまま。ドローは《不毛の大地/Wasteland》
そのままセットし、島１枚を残して３マナから《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を召喚。
苦しいところである。
【５ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：３（通常モード）
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》をドロー。
《Taiga》をセットし赤マナで《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》召喚。
タルモでアタック。
これもマーフォークがスルーして３ダメージ。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク８
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
マーフォークがまたも６を出して、ブッパモードを回避。
ドローは《目くらまし/Daze》
厳しいが、これでＺｏｏがブッパモードに入ればワンチャンあるかもという局面。
島１枚のこして誘惑蒔きを召喚、タルモのコントロールを得るも、即座に《流刑への道/Path to Exile》を喰らって元通り。
マーフォークは島をタップ状態で追加。
～ここまでの状況～
Ｚｏｏのライフ ２２
手札 ２枚
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
戦場（※はタップ状態）
※《タルモゴイフ/Tarmogoyf》３／４
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》１／１・召喚酔い
《Taiga》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
※《Taiga》
※《Plateau》
マーフォークのライフ ８
手札 ４枚
《もみ消し/Stifle》
《変わり谷/Mutavault》
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
《目くらまし/Daze》
戦場（※はタップ状態）
《霊気の薬瓶/AEther Vial》カウンター２個
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》２／２
《銀エラの達人/Silvergill Adept》３／２
《島/Island》
※《島/Island》３枚
※《変わり谷/Mutavault》
※《不毛の大地/Wasteland》
【６ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：４（通常モード）
《乾燥台地/Arid Mesa》をドロー。
タルモでアタックも、薬瓶から出てきた《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》でチャンプブロック。
ライフに余裕のあるＺｏｏはこれを認め、手札を温存。
《乾燥台地/Arid Mesa》から山を持ってくる。
墓地の《乾燥台地/Arid Mesa》と《流刑への道/Path to Exile》を追放して、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》で《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を焼こうとするが、後がないマーフォークはそれをもみ消し。
本当に後がなくなる。
ライフ Ｚｏｏ２１：マーフォーク８
マーフォークのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《もみ消し/Stifle》
次のブッパロールにかけるため、《変わり谷/Mutavault》を置いて終了。
【７ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：６（通常モード）
Ｚｏｏの陣形は盤石であり、手札の見えるこの戦いにおいて、マーフォークに逆転の目がないのはあきらか。
マーフォーク投了により、Ｚｏｏが２回戦にコマを進めた。
実況：さて、Ｚｏｏが２回戦進出となりましたが、解説の田村さん、この結果を見てどう思いますか。
解説：そうですね、ダイスロールで１か２が出たら特攻しないといけないというルールは面白いと思うのですが、一人でマジックというのは見ていて痛いですね。
実況：はあ・・・。それでは明日のバーン対エンジェル・ストンピィについて一言お願いします。
解説：エンジェル・ストンピィがライフ獲得モードに入れるかどうかですね。サイドボードなしの一本勝負であり、バーンは《賛美されし天使/Exalted Angel》が表になる前に焼き切らないと厳しいでしょう。
実況：解説ありがとうございました。それでは今夜はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
解説：ありがとうございました。
Ｍ１１のプレビューを見て感想を述べても良いのですが、他の人と同じことはしたくないので、Ｍ１１発売を待つ間、「ひとりレガシー選手権」を開催します。
１．ひとりレガシー選手権概要
手持ちの８デッキによるシングルエリミネーション。
決勝戦以外は１本勝負。決勝戦のみ２本先取。引き分けは再試合。
２．特別ルール
一人で操作するため、手札は常に公開された状態。
先攻・後攻はダイスロール。
先攻がマリガンを完全に終了してから、後攻が７枚引いてマリガン判断を行う。
後攻は先攻の手札の内容・枚数を見てマリガンを決めて良い。
ターン開始時にダイスを振り、１か２が出た場合は相手の手札を無視して最も積極的な戦法を取らなくてはならない。（次の自分のターン開始時までの間）
もちろん、公開情報は考慮して良い。
具体例
・こちらの手札が《ボール・ライトニング/Ball Lightning》１枚、かつ、アンタップの山が３個、戦場に相手の《黒騎士/Black Knight》がアンタップ状態で存在しているとする。この場合、相手の手札によらず、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を召喚して攻撃しても犬死確定なので、これは《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を唱える必要はない。
・同じ状況で、《黒騎士/Black Knight》が存在しないが、相手の手札が《対抗呪文/Counterspell》１枚、かつ、アンタップ状態の島が２個存在しているとする。この場合、相手の手札を考慮してはいけないので、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を唱えなくてはならない。相手がカウンターするかしないかは、有利になる方を選んで良い。
３．ヘッドジャッジ
Jun’ichi Tamura（非公認レベルマイナス１ジャッジ）
４．参加選手
バーン（赤単）
Ｚｏｏ（赤緑白）
マーフォーク（青単）
エンチャント（緑白）
エンジェルストンピィ（白単）
ムラガンダ（緑単）
ネズミ（黒単）
Ｘ（秘密）※次回もっくんレガシー用ネタデッキ
５．試合順
Ａ～Ｈはランダムに決定
第１試合 Ａ ＶＳ Ｂ
第２試合 Ｃ ＶＳ Ｄ
第３試合 Ｅ ＶＳ Ｆ
第４試合 Ｇ ＶＳ Ｈ
第５試合 第１試合の勝者 ＶＳ 第２試合の勝者
第６試合 第３試合の勝者 ＶＳ 第４試合の勝者
最終試合 第５試合の勝者 ＶＳ 第６試合の勝者
公正なるダイスロールにより、以下のように決定
Ａ：マーフォーク
Ｂ：Ｚｏｏ
Ｃ：バーン
Ｄ：エンジェルストンピィ
Ｅ：エンチャント
Ｆ：ムラガンダ
Ｇ：Ｘ
Ｈ：ネズミ
実況：実況の田村です。それでは今回のトーナメントについて、解説の田村さんにお話しを伺いたいと思います。
解説：解説の田村です。よろしくお願いします。
実況：よろしくお願いします。さて、田村さん。この組み合わせをどうご覧になりますか。
解説：Ａ～Ｄに比較的強いデッキが、Ｅ～Ｈにお笑いデッキが集まりましたね。これはひと波乱ありそうですよ。
実況：ありがとうございます。もうすぐ第１試合が始まります。なお、このトーナメントは１日１試合以下のペースで行われます。
解説：筆者の体力的事情が大きいんですよね。もう歳ですし。
実況：それでは第１試合、マーフォーク選手の入場です。
・マーフォークデッキ
4 呪い捕らえ/Cursecatcher
4 アトランティスの王/Lord of Atlantis
4 メロウの騎兵/Merrow Reejerey
4 銀エラの達人/Silvergill Adept
2 航跡の打破者/Wake Thrasher
2 誘惑蒔き/Sower of Temptation
2 波止場の用心棒/Waterfront Bouncer
3 もみ消し/Stifle
4 行き詰まり/Standstill
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 霊気の薬瓶/AEther Vial
11 島/Island
4 変わり谷/Mutavault
4 不毛の大地/Wasteland
実況：解説の田村さん、このデッキについて一言お願いします。
解説：このデッキはですね、去年Ｚｏｏ・ＡＮＴ・マーフォークが３強と言われた時代のマーフォークですね。デッキをコピーして以来、全然調整していなくてスリーブもきれいなままです。
実況：ありがとうございます。続いて、Ｚｏｏ選手の入場です。
・Ｚｏｏデッキ
4 密林の猿人/Kird Ape
4 野生のナカティル/Wild Nacatl
3 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 稲妻/Lightning Bolt
4 Chain Lightning
4 流刑への道/Path to Exile
3 稲妻のらせん/Lightning Helix
3 不毛の大地/Wasteland
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
2 乾燥台地/Arid Mesa
3 Taiga
2 Savannah
2 Plateau
1 森/Forest
1 山/Mountain
1 平地/Plains
実況：解説の田村さん、それではこちらのデッキについても一言お願いします。
解説：こちらも一世代前のＺｏｏですね。ちょうど《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の強さが明らかになった頃のものです。当時松戸のホビステで１枚４００円だったのに２枚しか買わなかったのが悔やまれますね。
実況：田村さんの個人的な感情はさておき、まもなく試合開始となります。なお、決勝戦以外は一本勝負のため、サイドボードの紹介は省略させていただきますのでご了承ください。
ダイスロールの結果、先攻はＺｏｏに決定。
最初の７枚は、以下の通り。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
《稲妻/Lightning Bolt》
《流刑への道/Path to Exile》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《Taiga》
１マナクリーチャーが欲しいところだが、まずまずの手でＺｏｏはこれをキープ。
一方後攻のマーフォークの手札は次の通り。
《銀エラの達人/Silvergill Adept》
《もみ消し/Stifle》
《霊気の薬瓶/AEther Vial》
《変わり谷/Mutavault》
《島/Island》３枚
微妙だが薬瓶があり、相手にアーティファクト対策がないことからこれをキープ。
【１ｓｔ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：１（ブッパモード）
言われなくてもブッパするＺｏｏ。
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》セット後、即起動。《Plateau》をセットしてマーフォーク本体に《稲妻/Lightning Bolt》
ライフ Ｚｏｏ１９：マーフォーク１７
マーフォークのブッパロール：２（ブッパモード）
ドローは《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《島/Island》から《霊気の薬瓶/AEther Vial》を出してエンド宣言。
【２ｎｄ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《Taiga》を置いて《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を召喚。
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶にカウンターを置いて、ドローは《銀エラの達人/Silvergill Adept》、強い。
《島/Island》セットから《銀エラの達人/Silvergill Adept》を出して、ドローで《変わり谷/Mutavault》を入手。
【３ｒｄ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：６（通常モード）
ドローは《稲妻のらせん/Lightning Helix》
さっそく《銀エラの達人/Silvergill Adept》に打ち込み、タルモを３／４にしてアタック。
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》を置いてエンド。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク１４
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶のカウンターを２個にして、ドローは《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
《変わり谷/Mutavault》を置いてエンド。
【４ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《Taiga》
まずタルモでアタック。マーフォークは薬瓶をタップして《銀エラの達人/Silvergill Adept》を出して１枚ドロー。
引いたカードは《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》と、やや微妙。
タルモはスルーして３ダメージを受ける。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク１１
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
薬瓶はそのまま。ドローは《不毛の大地/Wasteland》
そのままセットし、島１枚を残して３マナから《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を召喚。
苦しいところである。
【５ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：３（通常モード）
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》をドロー。
《Taiga》をセットし赤マナで《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》召喚。
タルモでアタック。
これもマーフォークがスルーして３ダメージ。
ライフ Ｚｏｏ２２：マーフォーク８
マーフォークのブッパロール：６（通常モード）
マーフォークがまたも６を出して、ブッパモードを回避。
ドローは《目くらまし/Daze》
厳しいが、これでＺｏｏがブッパモードに入ればワンチャンあるかもという局面。
島１枚のこして誘惑蒔きを召喚、タルモのコントロールを得るも、即座に《流刑への道/Path to Exile》を喰らって元通り。
マーフォークは島をタップ状態で追加。
～ここまでの状況～
Ｚｏｏのライフ ２２
手札 ２枚
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
戦場（※はタップ状態）
※《タルモゴイフ/Tarmogoyf》３／４
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》１／１・召喚酔い
《Taiga》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
※《Taiga》
※《Plateau》
マーフォークのライフ ８
手札 ４枚
《もみ消し/Stifle》
《変わり谷/Mutavault》
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
《目くらまし/Daze》
戦場（※はタップ状態）
《霊気の薬瓶/AEther Vial》カウンター２個
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》２／２
《銀エラの達人/Silvergill Adept》３／２
《島/Island》
※《島/Island》３枚
※《変わり谷/Mutavault》
※《不毛の大地/Wasteland》
【６ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：４（通常モード）
《乾燥台地/Arid Mesa》をドロー。
タルモでアタックも、薬瓶から出てきた《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》でチャンプブロック。
ライフに余裕のあるＺｏｏはこれを認め、手札を温存。
《乾燥台地/Arid Mesa》から山を持ってくる。
墓地の《乾燥台地/Arid Mesa》と《流刑への道/Path to Exile》を追放して、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》で《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を焼こうとするが、後がないマーフォークはそれをもみ消し。
本当に後がなくなる。
ライフ Ｚｏｏ２１：マーフォーク８
マーフォークのブッパロール：５（通常モード）
ドローは《もみ消し/Stifle》
次のブッパロールにかけるため、《変わり谷/Mutavault》を置いて終了。
【７ｔｈ Ｒｏｕｎｄ】
Ｚｏｏのブッパロール：６（通常モード）
Ｚｏｏの陣形は盤石であり、手札の見えるこの戦いにおいて、マーフォークに逆転の目がないのはあきらか。
マーフォーク投了により、Ｚｏｏが２回戦にコマを進めた。
実況：さて、Ｚｏｏが２回戦進出となりましたが、解説の田村さん、この結果を見てどう思いますか。
解説：そうですね、ダイスロールで１か２が出たら特攻しないといけないというルールは面白いと思うのですが、一人でマジックというのは見ていて痛いですね。
実況：はあ・・・。それでは明日のバーン対エンジェル・ストンピィについて一言お願いします。
解説：エンジェル・ストンピィがライフ獲得モードに入れるかどうかですね。サイドボードなしの一本勝負であり、バーンは《賛美されし天使/Exalted Angel》が表になる前に焼き切らないと厳しいでしょう。
実況：解説ありがとうございました。それでは今夜はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
解説：ありがとうございました。
コメント
次回を楽しみにしてます
ありがとうございます。
これからも2chで晒されない程度に頑張っていきますのでよろしくお願いします。