リバイスドブースタードラフトに出たい
2010年6月30日 TCG全般千葉ドラ10周年のサイドイベントの1つとして、開催が予定されています。
詳しくはアラジンさんの日記を。
>http://arajin.diarynote.jp/201006291623169460/
英語版リバイスドと言えば、デュアルランド。
白枠ながら、ニアミントのデュアルランドが手に入るチャンスです。
レアシート121枚中、デュアルランドは10枚。
8人が3パックずつ開封すれば、約2枚のデュアルランドが出現する計算です。
平たく言えば、参加者8人中2人前後が何らかのデュアルランドを手にするということです。
7000円出せば、デュアルランドの1枚くらい買える気もしますが、それは「私は空気を読めない人間です。」と全国レベルで宣言するようなものなので、潔く忘れましょう。
・この環境について
リバイスドは良く知らないけど、このドラフトに参加しようという男気あふれる方へ、僭越ながら私が解説させていただきます。
リバイスドのブースターは、原則コモン:アンコモン:レア=1:3:11の15枚構成です。
ただし、4版以降と違い、コモンとアンコモンには基本地形が入ってます。
(アンリミテッドまでだと、レアシートにまで基本地形が入っているらしい。)
コモンシート 121枚中、基本地形が46枚存在
アンコモンシート 121枚中、基本地形が26枚存在
参考画像 カードハウス・Revised Uncut Common Sheet
http://www.cardhaus.com/cgi-local/shop3.pl/SID=4830006530141374856/picture=130550
よって、実際の封入率は次のようになります。
基本地形:コモン:アンコモン:レア≒4.8:6.8:2.4:1
15枚中5枚が基本地形。すなわち、3パックドラフトしても、基本地形以外は約30枚しかピックできません。
土地17枚、スペル24枚の41枚デッキを組むとして、30枚中24枚のカードを使わないといけないということです。
出現率の低いレアやアンコモンはとりあえず置いておき、コモンの優秀なカードは以下の通りです。
・白 なし
ただし、《赤の防御円/Circle of Protection: Red》が流れてきたらピックしておきましょう。
・青 《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》
青のコモンのクリーチャーは、他に1/1のバニラと5/5の生息条件持ちしかいません(汗)
赤のX火力も怖いので、《魔力消沈/Power Sink》が取れれば取っておきたいところです。
《飛行/Flight》もバカにできなかったりします。
・黒 《恐怖/Terror》
黒が濃いデッキを作れれば、《凍てつく影/Frozen Shade》や《生命吸収/Drain Life》も強いですが、そこまで色がまとまらないと思います。
《アーグの盗賊団/Erg Raiders》も、序盤に出れば無双できたりしますが、後半は邪魔です。
・赤 《稲妻/Lightning Bolt》、《ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors》、《火の玉/Fireball》、《分解/Disintegrate》
《密林の猿人/Kird Ape》も強いですが、当然ながら構築戦のような活躍は期待できません。
《ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors》と組めば勝てますが、この場合エライのはドワーフの方です。
コモンにX火力が2枚あり、質は低いながらもクリーチャーが多く、多分最強の色です。
・緑 《大喰らいのワーム/Craw Wurm》、《巨大化/Giant Growth》
冗談抜きでワームは強いです。これを除去できる手段が限られてますので。
1枚のコモンでワームに対抗できるのは、《緑の防御円/Circle of Protection: Green》、《魔力消沈/Power Sink》、《恐怖/Terror》、《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》、《火の玉/Fireball》、《分解/Disintegrate》、そしてワーム自身。この程度です。
もちろん、アンコモン・レアには対処できるカードが色々ありますが、それらがそもそもパックに含まれているかどうかさえ定かではありません。
しかし、コモンのワームはほぼ確実に存在します。(8人×3パックで、約2枚強)
アンコモン・レアは省略しますが、リミテッドですので、アンティに関するカードでなければ何でも使えます。
特に先手1ターン目の《黒の万力/Black Vise》はシャレになりません。
考えるだけでオラワクワクしてきたぞ。
詳しくはアラジンさんの日記を。
>http://arajin.diarynote.jp/201006291623169460/
英語版リバイスドと言えば、デュアルランド。
白枠ながら、ニアミントのデュアルランドが手に入るチャンスです。
レアシート121枚中、デュアルランドは10枚。
8人が3パックずつ開封すれば、約2枚のデュアルランドが出現する計算です。
平たく言えば、参加者8人中2人前後が何らかのデュアルランドを手にするということです。
7000円出せば、デュアルランドの1枚くらい買える気もしますが、それは「私は空気を読めない人間です。」と全国レベルで宣言するようなものなので、潔く忘れましょう。
・この環境について
リバイスドは良く知らないけど、このドラフトに参加しようという男気あふれる方へ、僭越ながら私が解説させていただきます。
リバイスドのブースターは、原則コモン:アンコモン:レア=1:3:11の15枚構成です。
ただし、4版以降と違い、コモンとアンコモンには基本地形が入ってます。
(アンリミテッドまでだと、レアシートにまで基本地形が入っているらしい。)
コモンシート 121枚中、基本地形が46枚存在
アンコモンシート 121枚中、基本地形が26枚存在
参考画像 カードハウス・Revised Uncut Common Sheet
http://www.cardhaus.com/cgi-local/shop3.pl/SID=4830006530141374856/picture=130550
よって、実際の封入率は次のようになります。
基本地形:コモン:アンコモン:レア≒4.8:6.8:2.4:1
15枚中5枚が基本地形。すなわち、3パックドラフトしても、基本地形以外は約30枚しかピックできません。
土地17枚、スペル24枚の41枚デッキを組むとして、30枚中24枚のカードを使わないといけないということです。
出現率の低いレアやアンコモンはとりあえず置いておき、コモンの優秀なカードは以下の通りです。
・白 なし
ただし、《赤の防御円/Circle of Protection: Red》が流れてきたらピックしておきましょう。
・青 《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》
青のコモンのクリーチャーは、他に1/1のバニラと5/5の生息条件持ちしかいません(汗)
赤のX火力も怖いので、《魔力消沈/Power Sink》が取れれば取っておきたいところです。
《飛行/Flight》もバカにできなかったりします。
・黒 《恐怖/Terror》
黒が濃いデッキを作れれば、《凍てつく影/Frozen Shade》や《生命吸収/Drain Life》も強いですが、そこまで色がまとまらないと思います。
《アーグの盗賊団/Erg Raiders》も、序盤に出れば無双できたりしますが、後半は邪魔です。
・赤 《稲妻/Lightning Bolt》、《ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors》、《火の玉/Fireball》、《分解/Disintegrate》
《密林の猿人/Kird Ape》も強いですが、当然ながら構築戦のような活躍は期待できません。
《ドワーフ戦士団/Dwarven Warriors》と組めば勝てますが、この場合エライのはドワーフの方です。
コモンにX火力が2枚あり、質は低いながらもクリーチャーが多く、多分最強の色です。
・緑 《大喰らいのワーム/Craw Wurm》、《巨大化/Giant Growth》
冗談抜きでワームは強いです。これを除去できる手段が限られてますので。
1枚のコモンでワームに対抗できるのは、《緑の防御円/Circle of Protection: Green》、《魔力消沈/Power Sink》、《恐怖/Terror》、《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》、《火の玉/Fireball》、《分解/Disintegrate》、そしてワーム自身。この程度です。
もちろん、アンコモン・レアには対処できるカードが色々ありますが、それらがそもそもパックに含まれているかどうかさえ定かではありません。
しかし、コモンのワームはほぼ確実に存在します。(8人×3パックで、約2枚強)
アンコモン・レアは省略しますが、リミテッドですので、アンティに関するカードでなければ何でも使えます。
特に先手1ターン目の《黒の万力/Black Vise》はシャレになりません。
考えるだけでオラワクワクしてきたぞ。
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