マジック史上最悪のコンボ
2010年6月10日 TCG全般一応断っておきますがジョークです。来年のエイプリルフールのネタに困ってたら使ってください。
マジック史上最悪のコンボと言えば何か、
MoMA?
ロングデック?
ハルクフラッシュ?
メグリムジャー?
確かにこれらのコンボは無茶すぎた。
禁止カードやルール変更が頻発したことから、その当時の混乱ぶりを推測できよう。
しかし、私はこれらと全く異なる角度から、ある最悪のコンボを見つけてしまったのである。
以下、「http://mjmj.info/」のマジック違反処置指針(20100401)より転載。
>1.4. 反則の累積
> 1回目の反則に対する懲罰は、各違反の「懲罰」の欄に記されている。競技RELあるいはプロRELにおいては、懲罰の手続きに特記がない限り、同一のトーナメントでもう一度同じ反則を繰り返した場合には以下の順番で格上げされる。
>【注意】─【警告】─【ゲームの敗北】─【マッチの敗北】─【失格】
>5.1. 非紳士的行為 ─ 軽度
>定義:
> 〔非紳士的行為 ─ 軽度〕は、トーナメントあるいはその参加者に損害を与える、個人による行為である。その個人の周囲に不快感を与える場合があるが、不快感を与えなかったからといってこの懲罰が免除されるわけではない。
(中略)
懲罰:全レベル【警告】
マジックは紳士のゲーム。汗臭いなんてもってのほかであり、非紳士的行為と言える。
体臭は人それぞれであるが、「不快感を与えなかったからといってこの懲罰が免除されるわけではない。」と明言されているため、関係ない。
汗臭いプレイヤーは、ジャッジから直ちに【警告】を受けても仕方ないのである。
また、その【警告】に対応して、ただちに体臭を消せない場合、優先権を得た時点で再度【警告】を受けることになる。
そして、「1.4. 反則の累積」
「競技RELあるいはプロRELにおいては、懲罰の手続きに特記がない限り、同一のトーナメントでもう一度同じ反則を繰り返した場合には以下の順番で格上げされる。」
これより、競技・プロRELでは、汗臭いプレイヤーは反則の累積により、あっという間に【ゲームの敗北】→【マッチの敗北】→【失格】となってしまうのである。
MoMAなどのコンボが発動した場合、【ゲームの敗北】・【マッチの敗北】は覚悟しなければならないが、【失格】となることは決してない。
このことからも「非紳士的行為」と「反則の累積」のコンボがいかに凶悪であるか、ご理解いただけると思う。
私が「競技・プロREL」のトーナメントに参加しない理由は、まさにそれなのである。
汗をかきやすい体質であるために、出掛ける前にシャワーを浴びて、制汗デオドラントで消臭しているが、トーナメントが開始される頃にはそれなりの汗をかいている。
【失格】の裁定が下された後、DCIが関係者に調査を行い、以前のトーナメントでも汗臭かったと判断すれば、非紳士的行為の常習犯として資格停止処分もありえるのである。
これからレガシー選手権等、夏場の大型トーナメントシーズンを迎えるが、参加される方はぜひとも気を付けていただきたい。
マジック史上最悪のコンボと言えば何か、
MoMA?
ロングデック?
ハルクフラッシュ?
メグリムジャー?
確かにこれらのコンボは無茶すぎた。
禁止カードやルール変更が頻発したことから、その当時の混乱ぶりを推測できよう。
しかし、私はこれらと全く異なる角度から、ある最悪のコンボを見つけてしまったのである。
以下、「http://mjmj.info/」のマジック違反処置指針(20100401)より転載。
>1.4. 反則の累積
> 1回目の反則に対する懲罰は、各違反の「懲罰」の欄に記されている。競技RELあるいはプロRELにおいては、懲罰の手続きに特記がない限り、同一のトーナメントでもう一度同じ反則を繰り返した場合には以下の順番で格上げされる。
>【注意】─【警告】─【ゲームの敗北】─【マッチの敗北】─【失格】
>5.1. 非紳士的行為 ─ 軽度
>定義:
> 〔非紳士的行為 ─ 軽度〕は、トーナメントあるいはその参加者に損害を与える、個人による行為である。その個人の周囲に不快感を与える場合があるが、不快感を与えなかったからといってこの懲罰が免除されるわけではない。
(中略)
懲罰:全レベル【警告】
マジックは紳士のゲーム。汗臭いなんてもってのほかであり、非紳士的行為と言える。
体臭は人それぞれであるが、「不快感を与えなかったからといってこの懲罰が免除されるわけではない。」と明言されているため、関係ない。
汗臭いプレイヤーは、ジャッジから直ちに【警告】を受けても仕方ないのである。
また、その【警告】に対応して、ただちに体臭を消せない場合、優先権を得た時点で再度【警告】を受けることになる。
そして、「1.4. 反則の累積」
「競技RELあるいはプロRELにおいては、懲罰の手続きに特記がない限り、同一のトーナメントでもう一度同じ反則を繰り返した場合には以下の順番で格上げされる。」
これより、競技・プロRELでは、汗臭いプレイヤーは反則の累積により、あっという間に【ゲームの敗北】→【マッチの敗北】→【失格】となってしまうのである。
MoMAなどのコンボが発動した場合、【ゲームの敗北】・【マッチの敗北】は覚悟しなければならないが、【失格】となることは決してない。
このことからも「非紳士的行為」と「反則の累積」のコンボがいかに凶悪であるか、ご理解いただけると思う。
私が「競技・プロREL」のトーナメントに参加しない理由は、まさにそれなのである。
汗をかきやすい体質であるために、出掛ける前にシャワーを浴びて、制汗デオドラントで消臭しているが、トーナメントが開始される頃にはそれなりの汗をかいている。
【失格】の裁定が下された後、DCIが関係者に調査を行い、以前のトーナメントでも汗臭かったと判断すれば、非紳士的行為の常習犯として資格停止処分もありえるのである。
これからレガシー選手権等、夏場の大型トーナメントシーズンを迎えるが、参加される方はぜひとも気を付けていただきたい。
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